解らない!!の続き
先日のblogで書いた事の続きですが
円筒形状の測定で円筒を水平方向において測定する場合と
垂直方向において測定する場合で測定結果が違うので
なんでだろうと非常に疑問に終わっていた件ですが
その後いろいろ調べたところ、円筒形状が微妙にテーパーに
なっていました。
なので測定ワークを垂直に置いてみて上部の円周の径と
下部の円周の径が当然違っています。
よって測定点の位置によって計算される円筒が
かなりずれるという事が解りました。
目視では解るはずのない微妙な事ですが
この辺が測定の妙味と言えるかも知れません
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