社員ブログ

創外固定外れる

昨日ようやく右腕に着いていた金具が外された。
年末に右手首を骨折、正月明けに手術して創外固定と言う方法で右手首を固定。
右腕と手の甲の骨に2本ずつネジを立て、それをつないで金具で固定されて以来約7週間、
突き出た4本のネジと金具の着いた腕に包帯を巻き、三角巾で吊るした生活から漸く解放
された。初めの頃は仕方が無いと諦めていたが、次第に腕の状況が良くなってくると、何と
も邪魔な金具となって行った。それが外されたのである。
しかし外し方を聞いて驚いた。麻酔もせずに、T型レンチで抜くと言うのである。
覚悟を決めて臨んだが、最初力が加わった時一瞬痛みが走るが、その後は予想外に痛み
が無いのである。出血もそれ程無く、穴の開いた傷口を消毒してガーゼーをあて包帯を巻い
て終了。ほっとした。
しかし長期間使っていない右腕の筋肉はすっかりやせ細り、手を支えるには不安が残るの
で、もう暫くはギブスでの固定が続く。でもどんな服でも袖が通せるようになり、それだけで
も幸せである。今後手首のリハビリが続くが、もう一息の所まで来たように思う。

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