自分の環境は自分で作る
三共精機では、毎朝朝礼でお当番の方が司会と発表(スピーチ)をして下さいます。
色々なテーマの話を聞くことが出来、毎日とても楽しみにしています。
今日は奥村主任が、「世界環境デー」の話をされました。
その中の、「環境とは、人がこうしたいという意思を持って作り出すもの」という言葉が心に残りました。
ちょうど朝、「家族間のコミニュケーションの質を高めるには」という文章を読んでいました。
それは、文句を言い合うのではなく、話し合うことによって解決しようというものでした。
「環境」は、
①巡り囲む区域。
②周囲の外界。周囲の事物。特に人間または生物をとりまき、それと相互作用を及ぼし合うものとしてみた外界。自然的環境とは社会的環境とがある。
(広辞苑 第5版)
地球環境、生息環境、生活環境、家庭環境…と色々な言葉と結びつきます。
家族は一番小さな「環境=自分を取り巻く外界」だと思います。
家族間に関わらず、
自分が属する環境に満足が行かないのは、自分がその環境に対して意思を持って働きかけていない(声を発していない)ことに起因することが大きいな、と二つの話が合わさって、自分の中に落ちました。
「環境」に対して、驕ることなく卑屈になることもなく、
自分がしたいと思うこと、正しいと思うことを素直に口に出そうと思いました。
口に出せるということも、受け止めてくれる環境があるから、ということですね!
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