冬はウォームビズ
政府は今秋から「ウォームビズ」を推進するようです。夏の「クールビズ」において経済効果が１０００億円という試算だそうですが、「ウォームビズ」は経済効果がなんと2300億円だそうです。ほんまかいな？といったところです。これによって損をしている業界も多いと思うのに。
私はネクタイというものを着けていることが、あまり好きではないので、この「クールビズ」は大変良かった。しかしながら、さすがにお客様の前ではネクタイしてました。まだまだビジネスの世界ではネクタイ無しで良いという雰囲気は無いように感じました。個人的にはネクタイというものがこの世から無くなっても良いと感じてるので（ネクタイ業界の方すいません）、どんどん「クールビズ」の常識化を願います。エアコンの28℃はちょっと辛いけど。
今度は「ウォームビズ」。え～っと、それは、室内で厚着をしろということらしいが、それで2300億円ですか。ニット製品やセーターが売れたり、女性ならば厚めのストッキングなんかが良く売れるということでしょうか？
う～む。地球温暖化が進んだり、エネルギー不足になっていくと、こういったことがますます促進し、最後には夏の場合タンクトップでお客様と商談していたり、冬には手袋にコートを羽織って仕事をしていたりといったことになるのでしょうか？恐ろしいですね、そんな時代が来ると。
ウォームビスについて、個人的には大賛成です。家の電気代をみても、夏の冷房に係る電気代よりも、冬の暖房に係る電気代の方がはるかに高いですもんね。経済効果というよりも、全世界的な問題である地球温暖化に伴う環境問題にとって、効果があるのではと期待してます。
クールビズ・ウォームビズについては、個々人が今後の環境問題について考えるいい機会になりましたね。
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