社員ブログ

春季審判講習会

昨日、春が来たような天気の中、
西京極球場で高等学校野球連盟の審判講習会が実施されました。
3ヶ月振りに審判のユニホームに袖を通し、
「いよいよ高校野球のシーズンイン☆」と、高校野球ファンとしての嬉しさもありますが、
審判という立場を改めて自覚し、責任も同時に感じました。
講習会には例年、京都の秋季大会で1位と2位になった高校球児が協力してくれます。
今年はなぜかわかりませんが、1校のみ、選抜甲子園に出場が決定している京都外大西高校(京都2位)の球児が、今日から定期考査にも関わらず協力してくれました。
講習内容というのは、まず今年より新しく加入される新人審判員の紹介から始まり、
実際に選手が守備や走者となって、ノッカー(ノックボールを打つ人)が放つ打球に対して誰がその打球を追いに行くのか?
また、追った審判員がいるということは、がら空きになったベースがあるということなのでそのベースのカバーは誰が入るのか、そのカバーの入り方、タッチプレーなどの見る位置、実際に妨害行為や反則行為を球児にしてもらいそのときのルール的な対処方法、審判員としてのジェスチャーなどなど…。
細かいところまで実際に個々でやりながら先輩審判員に指導を受けます。
また、ブルペンでは投球判定練習(ストライク・ボールの判定練習)を行ったりしています。
昨年1年生投手として夏の甲子園準優勝に導いた本田君やその先輩にあたる新3年生の北岡君もブルペンに立って、我々審判員の投球判定練習に貢献してくれました。
本田君のスライダーはキレがあって良かったです。
春の大会まではあと1ヶ月近くありますが、それまでに練習試合などに行き、
春の大会には万全の状態でジャッジできるように、体調等を整えて行きたいと思います。

One Response to “春季審判講習会”

  • アルプススタンド says:

    外大西高の選手の仕上がりは順調でしたか?!
    うちのおやっさんも弟も応援準備万全です!!
    ぜひ甲子園アルプスで一緒に応援いきましょう!!

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