社員ブログ

審判講習会

昨日は朝からすごい雨でしたね。
今日、あるお客様の話では愛犬と仲良く散歩中に
昨日の豪雨に遭い、雨宿りもできずびしょ濡れで帰宅したというお話を聞きました。
そのお話を聞いて、びしょ濡れでも最上級のびしょ濡れ度合いだっただろうなと
少し妄想していました(笑)
昨日は、新聞でご承知の方もおられるかと思いますが、
高野連の審判講習会が西京極球場で行われました。
残念ながら去年と引き続き雨の中の講習会となりました。
今月に入り、TVでは甲子園のCMが流れはじめ、
そして京都では、土曜日に甲子園予選京都大会の組み合わせ抽選会が執り行われました。
選手たちは、高校野球生活の集大成である夏の大会。
もしかしたら最後の対戦校になるやも知れない対戦相手も決まり、
かなりモチベーションがあがっていると同時に、
不安やイライラが入り混じっている状態かもしれないですね。
私も同様にモチベーションがかなり上がってまいりました。
特に甲子園のCMなんかを見ると鳥肌がたちます。
今回の講習会は、京都成章高校の野球部諸君と平安高校の野球部諸君にお手伝いを頂き、
約4時間ほどの内容でした。
特にいつもと講習内容は変わりなく、投手の投球判定練習や、
審判員のフォーメーションの練習、打球判定(ファール・フェア)の練習が主とした内容でした。
私も今大会で3回目の審判委員として出場させて頂くのですが、
やはり秋季・春季の大会とは雰囲気が違うんですよね。
それは、選手が本当に必死。それがおもむろに伝わってくる。
だからこそ、あれだけの緊張感が張り詰めるんですよね。
夏の大会以外は選手は必死でプレーしていないということではないですよ!
でも、なんとしてでも塁に出てやろう、ヒットを打ってやろうという闘志が剥き出しなんです。
だからこそ奇跡の逆転・観衆を感動させるんですよね。
でも、あくまでも審判は常に冷静にジャッジをする。冷静に目の前で起こったプレーを。
決して試合に飲み込まれてはいけない。それの試合がどんなに点差がひらこうとも。
そうすることによって、悪い意味での試合での悔いが残らないと信じています。
審判のせいで負けたと言われるほど悲しく、切ないものはないですから・・・。

One Response to “審判講習会”

  • 球児 says:

    スポ-ツ大好き人間です。特に野球です。
    プロも良いですが高校野球もまた違った意味で面白いですね~
    審判員として携わっている事に羨ましく思います。
    夏はやはり暑いので水分補給をまめにするように…。

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