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ハーモニカコンクール

30日の日曜日に、以前書いたことがある宇治のハーモニカカルテット「らんかんず」が大津
のコンサートホールで開催される西日本ハーモニカコンクールに出場するというので、応援
がてら見に行った。出番が午後2時半~3時頃だと聞いていたので、2時半に会場に入る。
500名位入れる小ホールはほぼ満席。 受付で貰ったプログラムを見ると出番まではまだ
随分と時間がありそうだ。次々と演奏される方は殆どが私と同じ位かもう少し年配者だ。
女性も意外と多い。
そう言えば 私たちが子供の頃やっていた楽器といえばハーモニカぐらいのものだ。 
どうやら仕事から解放され、趣味として子供の頃覚えたハーモニカを思い出してやり出した
のかも知れない。それにしてもみんなお上手だ。上手だからこそコンクールに出てきている
のだろうけど。ハーモニカも一つではなく二つ或いは三つを上手く使い分けながら演奏され
る方が多い。
わが「らんかんず」の出番が来た。初出演で少し緊張気味だが、そこは年でごまかし(失礼)
チャイコフスキーの「白鳥の湖」を織り交ぜて編曲した「函館の女」を見事に演奏された。
他の演奏者に何の遜色もなかったどころか、むしろ上手いと感じた。時間の関係で審査結果
を見届けずに帰ったので、結果の連絡を楽しみに待っているところだ。
でも、見ている時は感じなかったが 帰って来て何か物足りない気がしてならない。どうやら
会場に若い人が殆ど居なかったせいだと思う。出演者も観客もスタッフまでもが年配者ばか
りだ。 出演者はともかく、観客席には子供や孫など家族の応援があれば、もっと盛り上がっ
たコンクールになるのになあ ・ ・ ・。

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