愛知大会
我々の業界が所属している全日本機械工具商連合会（全機工連）の全国大会が愛知県
機工組合の担当で10月20日（金）名古屋マリオットアソシアホテルにて開催さた。
小生昨年度から当会の副会長を拝命して以来初めての大会で、少し緊張感を抱いて参加
した。案の定式典では雛壇に座らされ、講演会や懇親会でも上席となり気恥ずかしい思い
であった。
「事業継承を考える」を大会テーマとしており、基調講演をされたタナベ経営の田辺社長の
話では、その企業の「強みの部分」を継承し、引き継いだ者は事業を引き継ぐというよりも
会社を引き継ぐつもりで、時代に則した改革を実行し、会社の存続を考えることが大事と教
えられた。
引き続いて行われたパネルディスカッションではパネラーを以前からよく知っていることも
あり、興味深く拝見させていただいた。事業継承と一口に言っても各企業夫々事情も異な
り、正にケースバイケースであるが、各社の経営姿勢は大いに参考になった。
いつもの事ながら、普段からよく合っている人、久し振りにお目にかかる人、初めて挨拶を
させていただく人、姿が見えないので消息をお聞きする人など懇親も大いに出来た一日で
ありました。
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