シーズンオフ・・・・。
とうとう今シーズンも終わりを迎えました。
そうです、高校野球は１１月末で練習試合はできなくなってしまって、
来年の３月の第２週目（審判講習会が終了後）に対外試合が解禁になります。
毎週といっていいほど京都のあちこちに審判に出かけていた私は、
言うまでもなく極端に暇児になってしまうのです。
この空いた時間を利用して、毎年野球規則を読み直しています。
もちろん！シーズン中も読んでいますよ！
私は２種類の規則の本を持っていて、
一つは、プロアマ共通の「公認 野球規則」というもの。
これは、本当の野球の規則書で去年までは非売品だったものですが、
本年度より市販されるようになったものです。
内容は、野球に関するすべての規則が記載されています。
もう一つは、「高校野球審判の手引き」というものです。
これは、日本高等学校野球連盟の審判規則委員会が発行しているもので、
高校野球審判としての心構えや、アマチュア野球内規、
高校野球特別規則、審判のフォーメーションなどがびっしり記載されています。
残念ながら非売品です。
審判をしてはじめて「公認 野球規則」を読んだとき、あまりのルールの多さに唖然としました。
全部で２４３ページあるんです。
まさしくルールの辞書です。
でもこれを覚えられないと試合で自分が恥をかくだけので頑張って覚えています。
次回のブログでルールブックの中身も少し紹介したいと思います。
興味のないかたは全く面白くないと思いますが・・・。
ル－ルブック２４３ペ－ジもあるのそれを覚えるのは大変ですね。
勝手な言い方ですが「ひらめき（瞬間的判断）」が必要かも？
どのようにすればいいか難しいですが…スイマセン！！
君自身のオフ－、楽しんでください。