33会から人間国宝が誕生
同志社中学高校の同期の会(昭和33年度卒)から この度重要無形文化財(人間国宝)
認定者が出た。友禅作者の森口邦彦君である。彼のお父様も人間国宝であり今も活躍
されており、親子揃っての現役受賞は珍しいことである。
そこで11月1日に市内のホテルで盛大な祝賀会が開催された。伝統工芸協会や博物館、
美術館、京都商工会議所と共に我が同志社33会も発起人として名を連ねた。
当日は約550名の参加があり、そうそうたる参列者に混ざって同期の連中約80名も席を
連ねた。
祇園綺麗どころの手打ちに始まり、挨拶、記念品の贈呈などがあり、華やいだ雰囲気の
中で宴が進み、久し振りに会った同士が旧交を温めたり、近況を語り会う機会が持てた。
最後に当会の宇野会長が中締めの挨拶に立ち、同期生からの受賞を誇りと喜びと讃え
同時に33会の存在価値をアピールすることも忘れなかった。めでたいめでたい!
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