ＲＹＬＡパートⅡ
ＲＣのＲＹＬＡ（ロータリー青少年指導者養成プログラム）のパートⅡが５月１６～１８日
滋賀県で開催された。
当社新入社員の榎本さんが参加することになり、開講式が行われる琵琶湖博物館に
付き添いで行った。参加者は既に４月の地区大会で開催されたパートⅠに参加して
居り、グループの仲間とはすっかり親しくなっていたので、特に心配することもなかった。
博物館の自由見学、昼食の後、開講式が行われた。支給されたオレンジとイエローの
ブルゾンを着た９０名の若者はやや緊張の面持ちでガバナーなどの話を聞いていた。
続いて、嘉田滋賀県知事の講演があった。講演というより滋賀県と琵琶湖博物館への
歓迎の挨拶と近畿圏に於いて古来より琵琶湖の果たしてきた役割や環境の話であった。
「もったいない知事」と言われる政治家というより、お母さんのような優しい語り口で
話しかけ、若者の心にもきっと「もったいないの想い」が届いたことと思う。
一行はその後琵琶湖クルーズをして対岸に渡り、びわこバレーで２泊３日の研修に入る。
私は、船を見送り、若者の素晴らしい体験研修の成功を祈りながら帰途に着いた。
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