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13号系統VS202号系統 朝からデッドヒート!!

13号系統・202号系統とは、
京都市営バス(通称:市バス)の系統ナンバーの事です。
私は現在、西大路七条からバスに乗り、
西大路駅前のバス停で降り会社へ出勤しています。
その普段の日常と何ら変わりない今日、出来事が起こりました。
それはいつも通り、西大路七条から13号系統のバスに乗りました。
そのすぐ後ろには202号系統が来ています。
13号系統が停車後乗客の乗降を終え、扉が閉まり少し動き始めました。
でもすぐ止り、
後ろから来る車がなかなか譲ってくれないんだなぁと思っていました。
でも、なかなか走り出そうとしません。
運転士を見ると、何か「かちゃかちゃ」やっています。
どうやら、社内アナウンスの機械の都合がよくないらしく、
必死にいじってました。
そのときです。
「ブー・ブー」
後ろの202号系統がお客さんの乗降を終え、
私の乗っているバスの発進を待っていました。
最初はやさしいクラクションの鳴らし方から、
だんだん怒り調子のクラクションに変化していました。
何とか私の乗っている13号系統が走りだし、
ちょっと緊迫した空気が緩んだ瞬間、
な・なんと、後ろで13号系統の発進を待っていた202号系統が追い越しを掛けて来ました。
しかも、市バスのくせにめっちゃスピード出ていました。
13号系統も負けずに加速!
西大路通りは市バスのサーキット場に!!
「負けるな!!13号系統!!!」
と、思ったのは私だけではないはずです。
そのレースもすぐに決着がつきました。
西大路七条の次のバス停は西大路八条。
たぶん1キロも離れていません。
結果は、
☆1着 13号系統
☆2着 202号系統
という結果になりました。
と、面白可笑しく書いていますが、
一歩間違えれば大事故に繋がります。
公共交通機関が一体何をやっているのか??
2台合わせて30名以上は乗っていたと思います。
このような運転士がプロと言えるのでしょうか?
私は、京都市交通局に対しかなりの不信感を覚えた日になりました。

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