社員ブログ

あ“~・・。

と思うことが最近は特に多い気がします・・。うまくいっていないこと、新しく理解できたこと、自分自身。
なんだかなぁ~・・。
先週、石川常務もブログアップしていましたが、京都銀行様の新春経済講演会に私も参加させて頂きました。
経済の話ということで、時間も昼から。もしかするといつもの睡魔が・・・と思っていましたが、かなり楽しく拝聴できました。
東大の伊東氏の話は「2009年 日本経済の展望」と題した公演です。経済の話とは言え、かなり平たくわかりやすい話でした。特に印象に残ったことは、買いすぎたアメリカ、買わなさすぎた日本、中国です。
金融危機の前は空前の好景気。しかし、これは為替によるもので輸出産業が儲かるというシナリオにおいて日本企業、中国企業がバブルの再来を引き起こしたともいえます。
メカニズムを聞いた時なるほどと感じました。
相対的に日本の人口が減少し、海外の人口が増える。そうなれば食糧、衣料が増える。チャンスだと。
グルーバル化が進み、海外に日本企業が進出する時だと・・。海外ですか。
見る視点の変換期だと肌で感じました。
内需においてのキーワードは「不満」「不安」だそうです。ものを売るこの状況では飽和しすぎて差別化は難しいとのことです。
人間の思いにおいて、不安と不満の解消はお金を使うのではないかと。
「医療」「年金」「教育」「介護」など。
私たちもそこにビジネスチャンスがあるのかもしれません。
第二部は伊藤忠商事の丹羽会長です。はっきりとお話しする言葉がとても心地よかったです。
丹羽会長もグルーバリゼーションとインターネット革命というところに着眼しているようでした。
今はライバルではなく、パートナーだと言っています。競合他社、もしくは全く取引のない大手企業など。
純血はもうだめだ。混血だ。という言葉に日本人は抵抗があるのかもしれません。
・・・。
社会全体をみるということはこういうことなんだと感じました。
私は、ミクロのことだけを見続けていたのかもしれません。大きく見ると確かにアイデアは多く出てくると思いました。
当社を取り巻く環境も厳しくなってきています。しかし、このような考え方においてものを見たとき、
あ“~って思うことがあります。
面白い時代になることは間違いないでしょうね。
今年の小さな行動目標。
学んだことを忘れないようにしよう。
新しい本をいろいろと読んでみよう。
って感じです。
忘れっぽい僕にはかなり大変な行動目標かもしれません・・。
頑張ります。

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