2009年度 ストライクゾーン改正
正確には、「ストライクゾーンの下限に関するアマチュア内規①の廃止」といいます。
今週新聞に載っていました、
「高校野球の審判講習会で新ストライクゾーンの説明・・・。」という記事を多く見かけました。
もちろん私も3月1日に西京極球場で行われた京都府高野連審判講習会に参加致しました。
その中でストライクゾーンの説明を受けて来ました。
私もお客様や友達等、いろんな方から「どういうこと??」と、聞かれたので、
以外にみんなさんも興味津津なのかなと思い、簡単に説明をしたいと思います。
まず、ストライクゾーンとは?
公認野球規則(法律でいう六法全書みたいなものです)ではストライクゾーンを「打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインを上限とし、ひざ頭の下部のラインを下限とする本塁上の空間」と定めている。この空間は、すなわち本塁の形を底面とした五角柱と考えればよい。球審は、この空間を通過したと判定した投球(一部分でもかすめればよい)を打者が打たなかった場合はストライクを、通過していないと球審が判定した場合はボールを宣告する。
日本のアマチュア野球(高校野球・大学野球・社会人など)では、アマチュア野球内規により、低めに関してはボール全てがストライクゾーンを通過しないとストライクにはならない(要するに低めはボール1個分ストライクゾーンが高い)と決められていたが、2009年よりこの規則が廃止され、アマチュア野球でも公認野球規則に規定の通りにストライクが判定される。
要するに、アマチュア野球では今年より低めにストライクゾーンがボール1個分広くなったと言えます。
≪去年までのアマチュアのストライクゾーン イラスト①≫
≪改正後のストライクゾーン イラスト②≫
上記のイラストである程度ご理解頂けるでしょうか?
「イラスト①」は去年までアマチュアの試合で実際に適用していたストライクゾーン。
「イラスト②」は今年より適用になるストライクゾーンです。
「イラスト①」では完全にボールが膝の上部のラインを完全に通過していないと、
ストライクと判定されないのに対し、
「イラスト②」についてはストライクゾーンをかすめていればストライクと判定される。
ということです。
すなわち、ストライクゾーンに関してプロ・アマ共通のルールになるという事です。
投手には有利に、打者には不利なる改正です。
この事により、テンポの良い、積極的・攻撃的な野球が展開されることを期待したいものです。
ぶっちゃけ僕には分かりません。
が、このブログが最高なのは確かです(笑)
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