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立命館VS堀川戦 観戦☆

今日は本当に晴れて、まさしく夏の日差しを嫌程感じた一日になりましたね。
その中、私は弊社社員とそのお友達を引き連れ、
城陽市にある、太陽が丘球場へ高校野球観戦に出かけました。
某高校の出身で高校時代にみんなの憧れの的の先生が、
堀川高校へ赴任され、野球部の部長をされているという話を、昼休みお弁当を食べながらしていて、
もし日程が合えば見に行こうと約束をし、それが実現しました。
理由はともあれ、全く高校野球に興味がない方が、
球場へ足を運んで頂き、グランドで額の汗を輝かせ、一生懸命頑張っている選手を見て、
何かを感じ取って欲しいと私は思っていました。

立命館高校は今年注目の優勝候補の一角、
堀川高校は皆さんご存知の通り、公立の超進学校。
力の差はもちろんあると思われます。
例えば、新聞等の点差結果だけ見て「やっぱり!」という感想になると思います。
しかし、実際に試合を観戦すれば違った思いになるはず。
また、両チームともにしっかりされたチームですが、
特に堀川高校は、本当にキビキビとした動き。
守備位置までの全力疾走。1回から9回まで徹底されていました。
そして、応援団とグランドにいる選手18名が一致団結していると感じ取れました。
試合結果としては点差は開いてしまいましたが、その点差を全く感じさせない試合。
選手一人ひとりが試合が終わるまで絶対あきらめないという気持ちが、
本当に伝わってきました。

高校野球にたずさわって7年ほど経ちますが、選手の一生懸命さには自分も考えさせられる点があります。
会社や色々なところで「一生懸命頑張ります!」と口にする方は沢山います。もちろん私を含め。
選手のグランドでのあの一生懸命さには、
高校三年間耐えに耐え抜いた練習という下積みといいますか、プロセス・努力があります。
手を真っ赤に血で染めて素振りをやってきた選手。
吐きながらもグランドを走り続けた選手。
3年生でありながら、大会よりもっと早くにベンチ入りはないといわれた選手が、
チームの為に1年生・2年生に混じってのボール拾い。またそれを見ていたレギュラー選手。
そのことを乗り越えての夏の大会。自然と一生懸命ですよね。
惜しくも敗れてしまい号泣する選手・・・。
一生懸命尽くしたにも関わらず、自分の力不足・不甲斐なさ・悔しさに涙が出てくる。
結果、勝利へのこだわり。
ときどき私は、そういうことを目の当たりにし自分の発した「一生懸命」という言葉に考えさせられます。
「自分の力不足・不甲斐なさ・悔しさに涙が出てくる。」というところまで結果にこだわり、
そのことに「一生懸命」取り組めたのかと・・・。
そういう点では、高校生のほうが私たちのお手本になるのではないかなと思います。
まぁちょっと堅い話になりましたが、
そういう見方もあるということで締めたいと思います。
まとまりがなくてスイマセン・・・。

One Response to “立命館VS堀川戦 観戦☆”

  • 猫好き… says:

    第91回全国高校野球選手権 京都大会お疲れ様でした。
    土曜日の試合、伺おうと思っていたのに…。残念…。
    「授業終わった。これから帰る。飯頼む!!」のメールが…。
    そしてその後、ソファーに座ったまま爆睡してしまいました。
    すみません。観たかったのに…。
    また、試合の事前情報教えて下さい。

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