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サーキットコースを疾走?

先日京都機工組合の工場見学会が久しぶりに行われた。
行き先は、ホンダの鈴鹿製作所だ。
自動車業界は今回の不況で最も大きな打撃を受けているが、生産調整も終わり、
エコカー減税などの効果によりようやく少し生産が上向いて来たと聞く。
そこでその生産ぶりを見に行ったのである。
そうは言ってもハイブリットカー以外はそれ程では無いと思っていたが、以前から
販売NO.1を誇っていた小型車を65秒に1台の割で、日に800台生産していた。
他のメーカーにも生産が増えている車種が出て来ているのは本当らしい。
自動車産業に多くを依存している我々機械工具商業界にとっては心強い事だ。
工場見学の前に昼食のため鈴鹿サーキットに行った。
食後乗っていった観光バスで、サーキットコースを走らせてくれるというので楽しみに
コースに向かった。 どの位のスピードが出せるのかみんなワクワクである。
入口に着くとそこにパトライトを点滅させた車が待機していた。そして係りの人が
1人乗り込んできた。前の車で先導すると言うのである。

いよいよメインスタンドの横からコースに入った。乗ってきた係りの人からコースの
安全性や戦略性、特徴などの説明を聞きながら走る。
カーブが多いのは予想通りだがコースの巾は意外と狭い感じだ。
ここをF1レースになるとヘアピンカーブ以外は時速300Kmで走るというからすごい。
しかし先導車のスピードが一向に上がらない。 多分時速60Km位だろう。
ヘアピンカーブが多いのでやむを得ない。
あっという間にフルコース5,800Kmを走り終えたが少し物足りない感じだった。

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