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懐かしい童謡・唱歌そして「優歌」

今年の4月から京都リビングエフエム(FM845)というコミュニティ放送局の番組審議委員
をしている。昨日第68回審議会が開催され、今回はFM845の今井社長も出席された。
昨今若者向けの放送番組が多い中、この局は中高年の大人を対象リスナーとしている。
従って戦略として演歌をキャッチフレーズとしており、今では演歌といえばFM845のイメージ
が強くなりすぎて来たようである。
そこで秋の番組再編成で演歌以外の大人世代の音楽として、昔懐かしい童謡・唱歌の番組
を加えた。ただ童謡・唱歌は曲が短く、数に限りがあるので、もう少し範囲を広げ、ジャンルの
近い曲も加える事にし、名付けて「優歌(やさうた)」とした。
今回の審議会はこの番組を取り上げ、最初にモニターで番組を聴く。
パーソナリティのゆっくりとしたナレーションで「故郷」をテーマとした童謡・唱歌を約10曲を
聴いた。
懐かしい曲、懐かしい歌手、幼い頃の情景が蘇ってくる。
何となく聴き、歌っていた詩の意味を改めて知ることもできた。
ラジオは聴く人それぞれに想い浮かべる情景が異なり、広がりを持たせてくれる。
こういう番組はTVよりもラジオがよい。
座長のS教授が童謡は「言葉のスケッチ」だとおっしゃったことが印象的だった。
毎週水曜日午後1時から2時に放送しているので是非聴いてください。

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