社員ブログ

秋の美山へ

第6回モデルフォレスト活動で美山へ。今回はレクチャー中心。
美山文化ホールに到着。外見はコンクリートの建物であるが、内部は地元の木材を
使った気持ちの良い施設である。隣のこれも木造の綺麗な建物の小学校では、子供
たちがソフトボールも試合をしていた。

京都府林務課の川戸課長補佐による座学。
宇宙のビッグバンから始まり、昨今の山林の現状までスケールの大きい話だ。
要は、水や空気や土地や生活を維持していくためには、山間部に暮す人だけでなく
都会の人も漁業を営む人も皆で山林を守る活動が急務であるという事である。

午後はつながりの森近くの林道を少し登ったところで、山林の現状と樹木の計測の
説明が行なわれた。杉の場合、高さを人の胸の高さの直径で割った値が70位に
育てるのが理想で、林業の方はその様に育つように間伐や枝うちを調整するそうだ。

今回のレクチャーを踏まえて11月に間伐や椎茸の菌打ちの実習をすることになっている。
最後の挨拶の時インターンシップで来ていたK君から川戸課長補佐に素敵なプレゼントが
贈られた。

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