日本シニアオープンゴルフ
第１９回日本シニアオープンゴルフ選手権競技が、１０月２９日から１１月１日に私のホーム
コースである琵琶湖ＣＣで開催された。
倶楽部からの依頼もありボランティアとして第２日目から参加することにした。
第２日目、３日目は１７番ホールのスコア速報ボードの担当となった。本部からの連絡を受
け、高い足場に登り、プラスチック製の選手名とスコアをボードに掲示する仕事である。
登ってみると結構高い。その上で更に脚立に乗りプレートを貼るのは少し怖い。
しかしグリーンを高い所から見下ろす位置にあり、プレーを見るのには最高の場所である。
スコアの連絡は渡された専用の携帯電話のメールに刻々と送られてくる。
昔のようにトランシーバーでなく、声がしないので周囲に迷惑がかからない。
２日目の予選ラウンドは一組３名なので時間に余裕があったが、３日目の決勝ラウンドは２名
組なので忙しい。 その上ラウンド終盤のホールなので終わるのが遅くなりかなり疲れた。
第４日目最終日は、１番ホールのマーシャルをおおせつかった。
これはティーショット時にギャラリーに静粛にしてもらうために、用意されたボードを掲げる係り
である。 これは楽であった。しかもスタートホールなので３０組がスタートしてしまうとそれで
お役ごめんとなる。 結局１１時３０分頃に終了し、ボランティア本部で弁当を頂き、その後は
１８番ホールのスタンドで気楽に観戦していたが、雨が降り出したので競技終了を待たずに
帰宅した。その後の競技はＮＨＫ－ＴＶのライブ放送で観戦した。
前日首位にたった渡邉司がなんとか逃げ切って初優勝した。
３日間ボランティアとしてではあるが、メジャー競技に参加でき、プロの真剣なそして素晴らし
いプレーをまじかに見られて良い思い出と参考になった。
