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33会、59会、サミット そして

同窓会のシーズンである。2週間に4つの同窓会があった。
先ずは中学・高校の同期(昭和33年度高校卒業)の「33会ゴルフコンペ」。
男女16名が集まる。同期には負けたくないものである。だからいつも力が入りすぎて
崩れる事が多いが、今回は調子が良くベストグロス。ダブルペリアのハンディに恵まれ
ず上位入賞出来なかったが満足であった。女性で65歳を超えてから始めた人が居て
しかも結構上手いのにビックリ。
次は大学を卒業して入社した企業の同期の会「Kサミット」が富山県氷見であった。
北陸の暗いイメージを抱いて初めて氷見を訪れたところ、天気が良く富山湾は静かで、
雪をかぶった立山連峰が眺められ、魚が美味しく、酒が美味しく、40年振りに再会した
友もいて夜遅くまで話が尽きない。
翌日観光した国宝瑞龍寺は豪雪にも耐える頑丈なつくりで堂々たる古刹であった。
そして大学同期の会「59会」(1959年度入学)。入学して50年であるので少しはりこ
んで母校にあるフレンチレストランで開催。 昼食の会であるが飲み放題のワインや
ビールをいただき話が弾む。二次会はおとなしく近くの老舗和菓子屋で抹茶と菓子を
味わう。京都にはこのような雰囲気の良い店があり、各地から来た友に喜ばれる。
いずれの会も、アラセブンティともなると仕事の話よりも健康のこと、孫のこと、昔の思
い出、将来の心配、便りの途絶えた友の消息など話す事には事欠かない。
そして、もうひとつの会が入ってきた。大学時代の親友の訃報である。所用で告別式に
出られないので、豊田市まで車でお通夜に参列した。病状に関して本人は以前から分
かっていたようであるが、我々には知れされず突然の連絡で驚きと寂しさには愕然と
した。通夜の席でも中部の友と予定外の同窓会をすることとなった。
出席している友は皆元気であるが、このように出てこられない友が年々増えるのは寂し
いことである。少しでも長く同窓会が続けられる事を願う。
59会の記念写真

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