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「知恵の経営」簡易レクチャー

かなり久しぶりの更新になります・・・。ふと見ると前回はまだ中国話ですね・・。
12月に入り、小学校ではインフルエンザが蔓延しているようですので、気をつけましょう。
さて4日の金曜日に、私がセミナーを受けていた「知恵の経営」の簡易レクチャーを社内で管理職を対象に行いました。
まずは、中森先生、お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。

「知恵の経営」って?と思われますよね。簡単にご説明します。(京都府ホームページから引用)
「知恵の経営」(国などでは「知的資産経営」と呼んでいるそうです)は売上を増やし、収益を増やす方法を見つけ出すための「マネジメントツール」です。売上を増やす方法は「付加価値を高める」「宣伝を強化する」など様々ですが、「知恵の経営」では「知恵」にこだわり、それを活かすことで売り上げや収益を高める方法を見つけ出していきます。
ここで言う「知恵」とは特許権や商標権などの知的財産権や特許にはなっていない技術、ノウハウ、さらには人材、顧客基盤、ブランドなどの企業価値を生み出す「無形の経営資源」のことを言います。
つまり、「知恵」とは会社が持っている「強み」のことです。
「知恵の経営」の実践方法は、「知恵の経営」の報告書を作成してそれに基づき経営を行います。又、その報告書は「知恵の経営」実践モデル企業認証制度というものがあり、報告書を京都府が評価・認証する制度があります。
結局、長々書きましたが、会社の強みを活かし経営をする。それは知恵の経営の報告書に記載されていることを実践するものであるということです。で、その報告書の認証を京都府がしてくれるというものです。
さて、話をレクチャーに戻します。
約50分くらいのレクチャーでしたが、かなり戦略的で当社にとってとても有意義な時間と感じました。当社にも必ず「強み」があります。結構、それに気がついてなかったり、活用してなかったりしてないか?と講義を受けて感じました。
という事で、「知恵の経営」プロジェクト始動です。管理職のみなさんとチームを組んで、当社の強みを明確にして、社員全員にご理解いただき、業務や仕事に役立てます。
ちなみに3月の認証審査に報告書を提出することもそこで決定しました。
ん~・・・。もう逃げられない・・・。恐るべし・・・。
何はともあれ3月の審査に向けて頑張ります。これは会社にとって非常に重要なことですしね。
かなりのプレッシャーでもありますが・・・。
完成したらまた発信しようと思います。よろしくお願いいたします。
では、講義風景をご覧ください。(中森先生、すみません・・。勝手に写真使います・・。まずかったら言ってくださいね・・・。)


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