社員ブログ

トップページ > 社員ブログ > 旧社員ブログ > 絵画展と女子駅伝

絵画展と女子駅伝

昨日の日曜日、京都新聞社のロビーで「お話しを絵にするコンクール」の入選作品の展示会
があり見に行った。孫の絵が展示されているからである。
入賞・入選作品合わせて1000点ほどが展示されているので、見つけるのが大変だと思って
いたが、地区ごとに分けてあり直ぐに見つかった。
画用紙いっぱいに登場人物や木や小鳥がいきいきと画かれていて、なかなかの出来栄えで
あった。
優秀賞作品をはじめ展示作品全てにおいて、色彩感覚や話しの読み取り力、表現力も優れ
ており、子供たちの豊かな感性が感じられた。

丁度この日は全国女子駅伝があり、近くを通るので見物することにした。
天気も良く、御所沿いの丸太町通りは、多くの人で溢れていた。
中には地元のフアンに混じって 先輩が走るので朝早く倉敷から応援に駆けつけた小学生や
ランナーの家族、学生時代の同級生にも出会った。
そこは中学生の区間で、可愛い少女が郷土の期待を一身に受けて、責任と誇りを抱き懸命
に力強く駆け抜けて行く姿には、地元ならずとも声援を送りたくなる。
我が子が走っているのか、懸命に名前を連呼していたお母さんやその瞬間を逃すまいとシャ
ッターを切っているお父さんの姿が印象的だった。
僅か10分足らずで全員が通り過ぎてしまうほど、各チームの力にはそれ程差が無いのであ
る。
そこで切り上げ帰宅すると、TVではレース終盤に差し掛かっており、6連覇を狙う京都が追い
上げたが届かず、岡山が初優勝をした。 沿道で出会った倉敷の小学生もさぞかし喜んでい
ることであろう。
初めての観戦であったが、TV中継と違った迫力と関係者や家族の大変さが身近に感じられ
楽しくそして元気付けられたレースであった。

ログイン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*