社員ブログ

豪雨の花火大会

よくまあ花火大会が開催されたものだ。
某住宅メーカーから宇治の花火大会鑑賞のお誘いを受けた。
朝から天候が怪しく、ひょっとしたら中止かと思っていたが、午後のホームページには
開催決定と出ていた。
夕方出かけようとしたら突然ものすごい雨が降り出した。
少し躊躇したが、次第に小降りになり出かけた。しかし近鉄小倉駅に着いた時に再び
どしゃぶり。駅前には動けない人が溢れ、タクシーなど何処にも見当たらない。
本当にこのまま引き返えそうかと思った。幸いタクシー乗り場から電話をすると10分程で
着たので会場に向かった。豪雨の中をである。
会場は田んぼの中の駐車場にテントを張った所で、テーブルや椅子はずぶ濡れ。
車で来た人は車内から出られない状態だ。しかし、主催者の方々はやる気満々。
そんな中、屋台の焼きそば、ソーセージ、たこ焼きなどを食べながら待つことにした。
次第に雨も治まって来たので、特設の見物台に登りそれらしい雰囲気になってきた。
19:45号音と共に花火が上った。その時ばかりはみんなが歓声をあげた。
でもやはり小雨が降り続く。後ろの方に気を使いながら傘を差しての花火見物だ。
宇治の花火50周年で源氏物語に因んだ1万発も文字通り水を差された大会であった。
もうこんな経験は二度とないだろう。
でも主催者はもっと大変だったであろう。ご苦労様。
最後になりましたがご招待頂き、また心温まるご接待を受け、心から感謝申しあげます。
本当に有難うございました。

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