社員ブログ

3度目の正直

先週の土曜、モデルフォレスト活動を行って参りました。
今回の活動は植樹活動だったのですが、三度目の正直と言いますか、
3月26日(土)は雨で延期。
4月2日(土)季節外れの雪で延期
4月9日(土)にようやく活動が出来ました。
といっても、前日の雨・・・当日も朝方まで雨が降っていましたが、
中止とならずに何とか天気も回復していきました。
当日は仏教大学の皆さま8名、モデルフォレスト協会と地元の方5名、
当社からは、ゲストの方、社員家族含め13名の参加。
イロハモミジ30本、ミツバツツジ30本の合計60本を植えてきました。
単純に植樹といっても、かなり重労働・・・地元の方が植樹活動する場所の
下草刈りと、植える場所を若干穴を掘るための準備をしてあったのですが、
それでもその場所に30cm位の穴を掘って苗木を植え、土をかぶせて
添え木を打ち込み、さらに鹿に食べられないようにネットで覆って・・・
というような作業をして参りました。
約二時間、かなり汗だくになりながらの作業ではありますが、終わってみると
木を植えたという実感を味わえたので、気持ち良かった?です。
少し残念だったのが、ゴミです。
私はミツバツツジの植樹を行ったのですが、その場所は道路から田んぼに
つながっている斜面だったのですが、あまり車も通らない道路でありながら、
それでも空き缶やペットボトルなどのゴミがありました・・・
ちょっとしたマナーの感覚を持っていれば、ゴミ箱に捨てたり、持ち帰ったり
出来ると思うのですが・・・
最後に地元ミヤワキビリーの中島さんの言葉で
「木を植えるというのがこんなに大変な作業なんですよ。これだけでも
皆さんに味わってもらえ、満足しています」
確かに自然というのは、人の手で簡単に崩せます。
自然災害でも崩れます。今回の震災なんかも、一瞬で今まであった
自然などが崩されました。ましてや原発の事故の問題も・・・
なにわともあれ、ようやく春の活動が無事終了しました。
今回活動に参加した皆さん本当にお疲れ様でした。
また地元の方々、活動の為の準備をして頂きありがとうございます。
次回は夏の暑い時ではありますが、苗木にとって大切な作業、下草刈りです。
終わってからバーベキューも企画する予定ですので、皆さん奮っての
参加よろしくお願いいたします。

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