和義、談春、ジュニア
ボクらの時代って知ってます？
日曜日の朝の7時にしている30分番組なんですけど。ある人から「和義でるよ」って聞いて、じゃあ見なきゃって思って速攻DVD予約しました(笑)。起きる気なしかよ・・。
どんな番組か知らなかったんですけど、3人の様々なゲストがフリートークする番組でした。
出演者を見てびっくりしました。和義が出るだけと思っていたので・・。
斉藤和義、立川談春、千原ジュニア。談春さんと言えばこの前、独演会に行った超人気落語家ではないですか！！
談春さんと和義が知り合いの様子。ん～・・・。これもなんかの縁？と勝手に思っている次第です。
印象としては、ジュニアの話し方がやっぱり面白いって事と、談春さんの噺家らしい切り口の話題、和義のゆる～い感じ(笑)。
結局、みんな好きな事や夢中になれる事を見つけて、今があるってことです。
そして、みんな10代でそれに出会い、今があるようです。
10代か・・・。何してたっけ？何に夢中だったけ？
・・・。20数年前のことは覚えていないかも・・・。タイムマシーンが欲しい・・。
夢中になれるものに出会う事が大切なんでしょうね。どうすれば出会えるかはよくわかりませんが、自分が引きつけるものだったり、運命なのかもしれません。もっと言うならば、その道で行きなさい、その人と一緒にいなさいとかそれがその人の使命なのかもしれませんね。
もうひとつ印象的だったのは、夢中になれるものにおいて、少しはあったみたいですがあまりどうにかこれで何とかなりたいってそこまで欲深く思っていないこところでした。
あれだけ売れている3人なのに、確かに毒々しい上昇志向は感じませんでした。
結局、自分が何で表現したいのとか、楽しんでいるとか、何がじぶんらしくないのかとかを理解しているんだろうなって思いました。
面白かったですよ。今、お笑いの養成所に入ってくる人間は売れないと思うとか、アーティストの学校に行くやつは売れないと思うとか言ってました。
皆が来るところに来てお笑しようと思う事自体がすでにお笑いではないとか、良い音程で歌ったり、きれいに楽器が弾けることにこしたことはないけど、言いたい事を伝える事が大切だとか。
そりゃそうだなって思いました。形やスキルにこだわることなく、大切なものを大切にすることが本当に大切だと思った番組でした。
なんか
すごいです。
ぜひDVD貸してください！！！