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陽光の旅⑧ フィナーレ

最終日はローマからパリ経由のエールフランスで帰国するだけ。
ホテルでチェックアウトをする時、フロントの人から部屋は如何でしたかと聞かれた。
勿論、ワンダフルルーム、グラッチェと応えた。 やはり自慢の部屋だったのだろう。
迎えに来てくれたガブちゃんに ホテルやJTBから届けられた果物が食べられずに残った
のでプレゼントし フィウミチーノ空港へ。 搭乗手続きも直ぐに終わり、ガブちゃんに別れの
挨拶をしてラウンジで一休み。最後のカプチーノを味わう。
搭乗口で待っていたら、何だか様子がおかしい。急に10番から9番に搭乗口の変更ら
しい。 9番搭乗口に行くと、9番から5番に変わった乗客があわてて移動していた。
搭乗30分前のことである。
少し遅れて飛び立ったが、トラブルはまだ続く。
シャルル・ド・ゴール空港には何とか時刻通り着陸したが、飛行場の通路で立ち往生。
乗り継ぎ時間はどんどん過ぎていく。
結局タラップで降りてバスでターミナルへ、着いた所はDターミナルだ。
予定ではFターミナルだったので、そこからEターミナルへの移動がまた分からない。
何回も聞きながら漸くEターミナルに到着。無事EU圏から出国。
搭乗口に着くと既に搭乗は始まっていた。乗り込んだ機内でエールフランスの地上職員の
一部がストライキをやったことが原因と言うことを知った。ここまでくれば後は関空へ。
やれやれ。
こうして、7泊9日南イタリアの旅も終わった。
天候に恵まれ、素晴らしい眺め、珍しい風景、古い歴史、素晴らしい芸術、美味しい食べ物、
そして明るく、おおらかで表現豊かな人々、本当に楽しい旅だった。
南イタリアは光溢れる所だ。その上そこに暮す人々の明るさ。正に陽光の旅であった。
イタリア人のこの豊かな表現力が、素晴らしい芸術を創造し、斬新なデザイン・ファッション
を生み出して来たのであろう。そしてそれらがイタリアブランドとして、世界中に広がる力、
存在感となっているのだと思う。
表現力=発信だ。当社も発信を強調している。
イタリアを見習いもっともっと発信し、三共ブランドへと高めていかなくてはならない。
最後に、お世話になったJTB京都支店の岡野さん、ローマ支店の多田さん、ガブリエル君、
そしてバーリーからナポリまで2日間長距離運転でお世話になったドライバーさん本当に有
難うございました。  グラッチェ  アルデベルチ

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