インターンシップと同じ？
ベランダにセミの死がいが最近多くてびっくりします。うちのベランダを最後の場所に選んでくれたのは光栄ですけど・・・。
7年間も土の中にいて、2週間の命・・・。彼らは生き急ぐように毎日泣いています。そりゃ、終わりがわかってるから必死ですよね・・。その日一日をかなり充実させて生きているんだなぁって・・。まぁいっか、明日でいいやってことはないわけで・・。少し尊敬します。人間もそうありたいものです。
インターン生が先週から来ています。「これからの企業に求められるもの」と言う題材で毎日、悩み、焦り、頑張っています。
彼らも期間は2週間です。その2週間で彼らが納得できる成果物を作ろうと必死です。社員も実はお客様もとてもご協力くださっています。ありがとうございます。
真剣にすれば誰かが援助してくれる・・・。聞いたことあるフレーズですけど・・。
私も一度、「煮詰まったから話を聞いてほしい」と依頼されました。
聞くと進め方やいろんな情報がありすぎて、まとまらないって感じでモヤってました。
大した話はできませんけど、私のできる限り彼らの気持ちを理解しようとしながら話をしました。
ありがたいことにブログを拝見すると、「モヤが少し取れた」ってあったのでうれしかったです。
一番印象に残るのは、「目」です。真剣で悩み、苦しむ人は必死です。そこに責任感や前向きな気持ちをひしひしと感じます。その目を見ると協力したくなるし、親のように見守りたくなります。
結局、仕事をすること、人生をおくることとはこういう事なんだろうと思いました。
セミしかり、インターンしかり、人生はここにあるんでしょうね。
ぼやっとしていた自分は気がつかされた感じです。
ありがとう、セミ、インターンの皆さん・・。今を生きる、大切にしましょう。
