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年齢を感じた週末

先週末、身近で葬儀が相次いだ。先ず同級生の逝去が知らされてきた。大変親しくしていた
友であったので、病床にあるとは聞いていたが残念極まりない。
続いて自宅隣のおじいさんが亡くなられた。町内のご意見番的な長老であり、優しいお人柄
の方であったので、93歳の天寿を全うされたのであるが親族の悲しみが察しられる。
そして、高校3年の担任の先生がキリスト教式の告別式で天に召された。ハンサムな正義感
溢れた素晴らしい先生であった。
良いこともあった。子供たちが一年遅れの古希のお祝いをしてくれた。昨年6月に満70歳を
迎えたが、その直前に母が亡くなったので、お祝い事を先延ばしにしていたのである。
孫も含めて10人が集い、京町屋を改造したレストランでささやかながら、心温まる宴を開いて
くれた。孫たちが代表してプレゼントを渡してくれた。素敵なマフラーであった。細くなった首筋
を温めるのに丁度良い。感謝感激である。
隣のおじいさんや先生の死は受入れられるとして、同級生の死や古希を1年を超えたことに
はつくづく加齢を感じる週末であった。
でも自分では気持ちは若いつもりでいる。まだ同級生の所へは暫く行くつもりはない。

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