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秋季近畿大会!!

ブログネタをため込んでいまして、そのため込みネタ放出第一弾!
ついこないだ夏の甲子園予選だったように感じてしまいます。
しかし、着実に時は進んでいまして、秋季高校野球大会も、
近畿地区野球大会も終わってしまいました。
今年の近畿大会は大阪の舞洲ベースボールスタジアムで行われました。
春季近畿大会、そしてつい最近まで行われていた秋季近畿大会にも出場させていただきました。
しかも、秋季近畿大会は球審!
初めての近畿大会の球審で、「球審をお願いします。」という連絡を高野連の方からお受けしてから、
当日の試合開始まで緊張しまくりでした。
担当の試合は、両チームとも今年の夏の大会で甲子園に出場している高校。
これほど緊張し事はないです。
試合は 智辯学園VS東大阪大柏原 9:00プレーボール。両チームともこの夏の甲子園出場校!
トス(先攻後攻を決める、試合開始前の球審からの注意事項の説明。)が試合開始まえの60分前に行われます。
ですので、球場入りは7時。起床は4時半。これで準備万端と安心して床につきました。
しかし、あまりの緊張で寝れない・・・。
結局午前2時半に布団から出て、試合で使用する道具の点検、スパイクを磨いて時間をつぶして時間どうり出発。
予定よりも少し早めに到着したのですが、緊張MAX状態が継続中。
球場内を意味もなくフラフラ。お茶を大量摂取。
ユニフォームに着替えていると、観戦にこられた方のチッケ購入のための長蛇の列。

(天理VS立命館戦 ①)
それを見てまた緊張。一緒に試合を担当する他府県の審判員からも心配?(若干からかわれた感あり。)
無事トスも終わり、グランドが見えるところだと落ち着くかもしれないと思い、審判控え室に移動したものの変わらず。
それに見かねてか、甲子園で審判されている方が「グランドを一周回ってきたらどうだ?」と言って頂きました。
初めてそのような事を言って頂いたので正直びっくりしました。
そんな事を試合前にしても良いのだと。
その言葉に甘えさせて頂きグランドを一周して帰ってくると、なんかすっきりしました。
もちろん緊張はしているのですが、少し落ち着きました。
いざ試合、1回表にいきなりファールチップが左腕を直撃!
初めは、痛さを感じず衝撃だけが伝わってきました。
しかし、数秒後に激痛が走り、通常審判のマスクは左手で顔から外すのですが、
腕が上がらない。自分でいろいろ確認しましたが骨は折れてないことが分かり一安心。
激痛に耐えながらそのまま試合を続けました。
試合が進むにつれて段々と腕は上がるようになったので本当に良かったです。
腕はちょっと重症(腕はかなり腫れ、ボールの縫い目通りに皮膚が切れてました。)
しかし、ファールチップ直撃で我に戻り、緊張から解き放たれた感があり、
いつも通り行えた感じがしました。いつもより出来は良かったかもしれません。
本当に今回、貴重な経験をさせて頂きました。
痛い経験も。。。でも自分自身に少し自信が持てたような気がします。

(天理VS立命館戦 ②)
かなりの長文ですいません。。。

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