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淡水の夕日と九分界隈

3月末に台湾に行く機会があった。友好クラブの周年行事への参加が目的であったが、淡水と九分(正式には人べんに分と書く)にも足を延ばした。

台北からTRMに乗って40分の淡水は台北の海の玄関に当たる所で、古い町並みのと新しく開拓された所が融合し、人気の観光地になっている。
着いたのが夕方で、夕日の名所である淡水河口の岸辺には多くのカップルで賑わっていた。

翌日は九分に出かけた。台北から北東の海岸近くの山の上にある。
昔、石炭や金鉱山として栄えた所で、曲がりくねった坂道を専用バスで登った所に突然賑やかな商店街が現われる。急な石段と軒先に赤提灯を吊るした古い建物が連なり、細い道は散策の人が溢れていた。
アニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった阿妹茶酒店はその中にあった。珍しい食べ物や土産物に溢れた興味津々の界隈であった。

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