2012年度「私の誓い」

「人の良いところを見つけて、【発信】する」

これがぼくの誓いです。
「発信」することは、会社全体でもしようとしていることです。

人のいいところを見つけることは出来ているようで、なかなか出来ていないことが多い、僕自身、どうしても先に悪いところが見えてしまうことが多いです。

最近、読んだ本があるのですが、その本は仕事の報酬とは何かについてが、書かれていました。とても、分かりやすく、かつ考えさせられる本でした。同時に、これから会社で働いて、給料をもらっていく僕にとってはタイミングがドンピシャの本でした。この本は石川社長が薦めてくれた本なのです。

その本の中に、「反面教師の本当の意味とは、自分を写し出してくれる鏡のようなもので、それを見つけて、直していくためのもの」という内容の文がありました。つまり、人の中に見える悪いところは、自分の中にも必ず存在する、ということです。ということは、人は自分を写し出してくれるのです。

この考え方をもとに、今までの自分を振り返ると、まぁ恐ろしい。
考えたくもないぐらい恥かしいです。

このことを元に、今年の僕の誓いを決めたのですが、良いところを発信すると同時に、悪いところを感じた時には、自分の中にもあることなので、それをなくしていくんだ、という意味も込めています。

反面教師とは実は自分自身を写し出してくれるているとなると、これからは感謝していかなければ、と思います。すぐに切替えることは難しいかも知れませんが、1年かけて変えていきます。
そして、年度末にはこれが当たり前の考え方になるよう、やっていきます。