社員ブログ

親友の死

親友の葬式に行ってきた。なんとも寂しい気持ちに襲われた。
一昨日クラスメイトからの訃報を見て我目を疑った。中学以来の親友であり最近までゴルフを一緒にやっていた友であり、クラブは違うがロータリアンで時々会合でも顔を会わせていた。学生時代は山岳部であったし、熟年になってもフルマラソンをやっていた彼は敬虔なクリスチャンでもあり、真面目で健全な生活をしており体には絶対的な自信があったと思うし、我々もそう思っていた。その彼が、普段通り出勤し事務所で倒れそのまま逝ってしまったのだ。誰もが驚いたことだろう。式後棺の彼の顔を見たが、やつれた様子も無くただ眠っているかの様であった。なんと人生ははかないものか。どうして彼のような人間を神は召さなくてはならないのか。唖然とすると共にショックであり残念でならない。もう3週間で72歳を迎えようとしていたのに。先週一足早く72歳を迎えた小生であるが、こんなに人生がはかないのであるなら、やはり元気なうちにやりたいことは出来るだけやっておいたほうが良いとあらためて思う。友の冥福を祈る。

One Response to “親友の死”

  • 京2K says:

    私も昨年まだ30代だった友人を亡くしました。それをきっかけに今まで以上に友人の大切さと、友人に言わなければならない事、やるべき事を思い出した際にやりきる大切さを重んじるようになりました。自身のやるべき事も同じですよね。

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