夏が来れば尾瀬
「夏が来~れば思い出す~、遥かな尾瀬」へやっと行ってきた。若い時からの憧れの登山であったが、何しろ
関西からは遠かった。新幹線が出来、時間的にも余裕が出来たので行くことが出来たのである。流石に良い所だ。しかし行っているのは我々同様年寄りが殆ど、それも6~7割は熟女と山ガール。若者といえば小中学生の遠足だけ。道中親しくなった同輩者とは、お互いに、年齢的に至仏山や燧ヶ岳への登山は諦め、体が動くうちに行っておかないとと言いながら抜きつ抜かれつ尾瀬ヶ原を歩き回ってきた。天候にも恵まれ、平日でそんなに人も多くなく、咲き乱れる高山植物や湿原の風景をのんびりと写真に撮りながらマイペースで歩くことが出来、久し振りの山歩きで心も癒やされた。
湿原に作られた木道を行く
所々にあるベンチで休憩
にわか雨で用意の雨具を着る
ニッコウキスゲは近年減少傾向らしい
真っ青な空、燃える緑、涼風が気持ち良い
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