宇部鴻城高校 大健闘!
あっという間に甲子園も終わってしましましたね。
前評判通り、藤浪君率いる大阪桐蔭が春夏連覇という偉業を達成しました。
今年は、京都予選では我が母校が準優勝しました。
残念ながら、決勝戦で龍谷大平安高校に敗れ、甲子園出場はなりませんでしたが、
創部以来選手権予選では初めて、準優勝に輝きました!
私の高校時代の監督(恩師)が、現在山口県の宇部鴻城高校で監督をされています。
その高校が、山口で優勝され夏の甲子園初出場を果たされました。
甲子園での活躍もたくましく、一回戦はサヨナラ勝ち。
2回戦は打線が爆発して圧勝!
3回戦で東海大甲府に残念ながら敗れていました。
しかし、初出場にして全国加盟校としては4071校ありますが、
そのベスト16という成績。本当にうれしい限りです。
でも、一番うれしいのは恩師が甲子園の土を踏めた事です。
私たちも出来なくて、今の宇部鴻城高校の球児、指導者の方が、
私の恩師を甲子園に連れていってくれました。
松井秀樹を育てた、元星稜高校の野球部監督の言葉で、
「甲子園は行くところではない。甲子園は迎えにくる。」
これは、ただ勝利を意識しているだけでは甲子園にはいけない。
常日頃の行動や学校生活、すべてをきっちりしていないと甲子園は迎えに来ないよ。
ということだと私は解釈しています。
野球部である前に、高校生ですからね。
甲子園開幕前に、現地入りされていましたので宿舎にご挨拶にお伺いしました。
選手一人ひとり、きっちり目を見て挨拶ができる。
何よりも、選手全員の目がキラキラ輝いていました。
こういう子たちが甲子園に行くんだなと感じました。
甲子園が終わると夏も終わり。。。
来週からは選抜予選が始まります。
是非、選抜にも出場して頂きたいです。