猛暑の中で
今年の猛暑にはお手上げ状態、お盆休みは外に出る気にもならず昼間からクーラーをかけてテレビを見ることなど今まではしたことがなかった。高齢者の熱中症防止がやかましく言われていることにもよるためだ。最近のテレビ放送は見たい番組が少ないが、幸い今年は世界陸上があり、高校野球と交互に楽しむことが出来た。
そうは言っても、やはりお盆には墓参りは欠かせず、早朝に起きて墓地の掃除もし、１５日にはお寺の盂蘭盆会法要にも参列し、家内の両親の眠る滋賀の墓参にも出かけた。ついでに奥比叡ドライブウエイを走り、横川や東塔、延暦寺にも参拝したが気温は下界と殆ど変らず汗だくであった。
唯一涼しかった所は、ロータリークラブのインターシティ・ミーティング会場のホテルであった。
千人を超える会員が集まった会合はパネルディスカッションでユニークな意見も飛び出し、コーディネーターを務められた堀場雅夫パストガバナーが言われた「ロータリーに入って良かった３つのこと」が印象に残った。
１、社会人になってから心の友が持てたこと。
２、職業が天職であり、世の中のために役立っていることを自信を持って言えるようになったこと。
３、奉仕をすることにためらいが無くなったこと。
の３点であり、私自身も全く同感であります。
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