乗りたい車
金沢21世紀美術館に行きたいです。
こんにちは、池ノ上です。
みなさんは金沢21世紀美術館に行かれたことありますか?
私、今ものすごく行きたいんです。
本当に見たい作品ばかり(●’w’●)
SANNAは妹島和世さんと西沢立衛さんからなる建築家ユニットです。
知り合いに、現在、妹島さんが設計された集合住宅が京都で建設中ということで、気になって調べていました。(昨年、ルーブル/パリをデザインされている有名な方々です。)
うん、集合住宅は北山から少し離れた所なのですが・・・・・住みたい!
人によっては家賃にお金をかけたくない人もいれば、家だからこそお金をかけたい人もいますよね。(私は断然後者!)
安藤忠雄は言いました “ 京都に住んでいるなら四季を感じろ ”
ラビットチェアがとんでもなく可愛い。一脚¥33,000(目安)。高いけど欲しい!
生活の中にデザインを感じるということに、凄く惹かれます。
レアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」は水中から太陽を見上げた時のような印象です。(この感じすごく好きなんです。子どもの頃よくやりました。)
はい、タイトルと関係ない話を書きましたが本題。
“ 乗りたい車ってありますか? ”
若者の車離れって感じる事がありますか?
昔なら車は必須アイテムで多くの人が免許を取り、新しい車を購入されたことでしょう。
今はどうですか?
公共交通機関がより利便性を増し、都心部に住んでいれば車は必要ないかもしれません。
公共交通機関を使って発生する交通費と車での移動費「車購入費+ガソリン代(+ETC)」どちらが安くつくのか。
維持費も駐車場代、車検、タイヤ交換などお金はかかります。
ですが、お金があれば若者は車を買うのか?というと違う気がします。
地方だから車がないと不便で車を買うのか、地方に帰るときに便利だから車を買うのか、
子どもがいるから車を買うのか、ただ乗りたいから車を買うのか。
理由はたくさんありますが、国内で購入が減っている中、売れない理由が若者の人口少のせいにするのか。
性能が上がったことによるリピート数が減少したことによるものか。
燃費や安全性は確かに上がりました。凄い性能をもった車が沢山あります。
ですが、乗りたいという若者はどれくらいいるのでしょうか。
私は “ デザイン ” だと思うんです。
“ より良いものに ” これは発展していく為には必要なことだと思います。
でも、“ 変わらないから良い ” これもあると思います。
一部だけでもクラシカルなデザインがもっと復刻すれば、もっと若者が乗りたいと思うのではないでしょうか。
今、この時代に溢れているものは性能はもちろんのこと、「デザインされたもの」です。
私がこう感じるのは、今ではミニカー等でしかあまり見る機会がなくなった昔のデザインが好きだからかもしれません。
燃費重視型、安全重視型、そこにデザイン重視型があってもいいんじゃないかな!笑
ハイテクも!クラシックも!
乗りたい車が現れれば、免許を取りたいと思います!車はやはり便利ですしね!
だからといって、安い買い物ではないので妥協はしたくないのです!
これからの車社会に私たち三共精機として、また私個人として貢献できればと思います。
今はこう感じるけど、明日はまた違う感じ方をする。