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京都高校ラグビー界の歴史が変わった!?

昨日の全国高校ラグビー京都府予選の決勝。
桂VS京都成章の一戦。
大方の予想としては、ここ数年に渡り京都の高校ラグビーを伏見工と共にリードしてきた
京都成章に分があるとみられていたかもしれないですが、結果としては、桂高校の圧勝。
スコア26-5!
京都成章も全国的にもかなり強いチーム。見応えのある一戦でした。
桂高校の個々のスキルにも驚きましたが、低いタックルとチームの結束力、それを前後半60分
渡り継続した集中力には大変驚きました。
京都成章にもミスはありましたが、プレーヤーとしては桂の気迫とタックルのプレッシャーを
相当受けていたと感じます。

私個人的には、桂高校の杉本監督が高校時代の恩師。
当時は洛北高校で指導を受け、新人戦は優勝しましたが、
その後の春の大会では準優勝。最後の全国大会予選はベスト4止まり。
全国の舞台には出られず悔しい思いをしました。

今年の春に桂高校が春の選抜大会に出場した際に、
杉本監督の壮行会を洛北メンバーで開催し、杉本先生にお会いした時に、
「京都の決勝は、洛北VS桂」とおっしゃっていました。
(結果、準決勝であたってしまい、桂8-洛北3で桂の勝ち。
洛北の監督も私の2つ上の井上先輩。こちらも応援していたのですが・・・)
壮行会でも「全国へ行く!」と杉本監督も明言されており、京都のレベルは高いので
ちょっと半信半疑でしたが、見事に成し遂げられました。凄い。そして失礼致しました。
よくぞあそこまで指導されたと感服。(僕らにも教えてくれてたら・・・(笑))

この様子でいくと、全国大会でも桂高校の旋風あるかも!。です。
杉本監督の宣言通り全国へ出場しましたし、壮行会でもさらに言っておられたのが、
「いつか全国優勝する!」ということ。
昨日の杉本監督のインタビューでも
「京都で優勝出来たら、全国優勝を狙えるということ」
本当にそうだと思います。京都を突破するのが難しいんです。

「京都高校ラグビー界の歴史」が変わったのではなく、「高校ラグビー界の歴史」が変わるかも・・・。
今年の正月は楽しみが1つ増えました。応援してます。

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