良心の教育
NHK大河ドラマ「八重の桜」が終了した。前半の「ならぬものはならぬ」といった会津武家社会、戊辰戦争を挟んで後半の京都での同志社設立の経緯など今年一年楽しませてもらった。
新島襄が日本の未来を見据えて京都に同志社を建ててくれたことは今にして思えば大変有難いことであった。襄が情熱をもって良心の教育を行った同志社に10年間学んだ者にとっては誇らしい後半であった。
東日本大震災を機に友好関係が出来た福島のRCとの縁が一層深まることにもなった。
昨今教育の場でのいじめや道徳教育の必要性などが話題となっているが、襄の築き、八重が実行した良心の教育を今一度思い起こすことが必要だと思う。
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