意外とあそこのラーメンが美味しいです!
今日は昼休憩のときに、あそこのラーメン屋へ食べに行きました。
今まで、あそこには正直あまり好印象はありませんでした。なぜかというと、前に2回ほど食べに行ったことがありまして、「スープが粘々でお粥になったようでもうラーメンとは言えへん!」という印象を受けたからです。
確かに、人によって、このような絶対多数ではない粘々のラーメンが好きな人もいると思いますが、10人の中に5人以上は好きだとは言えないですね。だって、大事なスープを飲めなくなるから、いくら美味しくても、簡単にその美味しさを味わうことができないでしょう。実際にも、このような粘々のスープを使いラーメンにするのは全日本でも少ないようですね。
でも、この店は職場に近いから、もう一回挑戦してみようと思い、店に入り、いつもと違う「あっさりラーメン」を食べてみました。「意外と美味しいんやん!スープは粘々じゃなくあっさりし、豚骨の味もしっかり付いているし、なかなかイケてるところやなあ」とイメージが変わりました。
いつもの「否定」が視点を変えて見ると「肯定」になりました。わたしは今日違うメニューを注文しないと、あそこのラーメンの美味しさが分からないまま悪いイメージは永遠に続きますね。
人間と接するときも一緒ですね。もう少しおおらかに多角度に回りの人を見てみると、気持ち悪い人でも絶対イケているところが出てくるはずです。
これは今回のラーメン食いを通して、感慨しているものです。
胡 龍明
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