シグマ㈱傷検査装置
木曜日に本社の7階にてシグマ㈱の傷検査装置の勉強会がありました。
この検査装置はレーザーを使用して円筒の内径や外径を検査する装置ですが、寸法等は測れません。
ワークの傷やバリなどが無いかを見るための検査装置で、主にエンジンバルブの内径やダイキャストの検査などに使用されているそうです。
構造としてはプローブの先端からレーザーを発信して跳ね返ってきたレーザーの量を読み取りグラフにしてそれをグレースケールにて画像化して傷やバリなどを見て、OKかNGの判定をすると言う仕組みでした。
量産品の検品などをされている所などにはよいと思います。
私も金曜日に早速ユーザーへPRしてきまいたが、おもしろそうとのことでした。
興味のあられる方はまたご連絡ください。
ログイン