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12月 ウィンターミーティング

先週の土曜日(12/6)に当社の冬季会議【ウィンターミーティング】がありました。
あまり会うことができない各営業所の方々が集い、緊張感ある日となりました。
今回は全社研修があり、営業と総務で各研修を行いました。
私は総務部なので総務研修について、感じたこと・考えたことを書いていきたいと思います。

総務研修は、月刊総務編集長 豊田健一先生にお越し頂き研修を担当して頂きました。
プログラム内容はおおまかに、「総務の在り方」「攻めの総務とは」「必要な基本概念」の3点でした。

今回の研修で重要かつ先生が伝えたいことは大きく3つあると感じました。①「コミュニケーション」 ②「総務の見える化」 ③「経営的思考の代弁」 です。

3つめの「経営的思考の代弁」は非常に難しく、”頑張ればできる”ことではないと思いました。
ここでいう経営的思考の代弁とは、役員等の経営者の視点と営業等現場の視点を調整する意味が含まれています。経営者の考えを現場に分かるように変換して伝え、現場の考えを経営者視点に変換して伝えるということです。
これは、ただ単に経営者の考えを発信するのではなく、受信者側のことを考え一番伝わる言い方に自分で考え伝えなければなりません。ただ経営について分かっているだけではなく、経営者の言葉の裏にある考えも踏まえ、現場に分かるよう変換する気遣いや知識、
言ったことを行動にうつしてもらう信頼関係などが求められると思いました。

私は入社2年目になりますが、今回の研修をうけるまで、今までの自分がその代弁をできたか聞かれると、できていなかったです。
自分の立場を自覚し、考えを改める良い機会となりました。
研修を受けてすぐにできるものではありませんが、今後、組織の統一ができる人間になれるよう経営と変換について学んでいきたいと思います。

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