後回し?前倒し?
会社の終業時間は午後6時まで、残業しても7時までには帰るように、会社は提唱されています。就労時間が長いことで名高い日本で、実践している会社が確かにあることを実感しました。
ワークライフバランスがよく取れることは、従業員にとって非常にありがたいことだと思います。ところが、就業時間の使い方をもう一度考える必要があるような気がします。
最近読んでいる記事に、人は後回しするタイプと前倒しするタイプがあるようです。そうすると、帰社時間を6時に設定すれば、一日でこなす仕事を逆算して時間を使わなければなりません。仕事の場面には、どうしでも予想外のイベントが出てきます。なので、ぎりぎりまで仕事を詰めれば対応できない場合もあります。時間の考え方は、後回しから前倒しに変わるなのではないかなあ、と思います。
私のほうは、できれば物事を前倒ししたいが、何でも前倒しすることでほかの人にプレッシャーを掛ける場合もあるらしいと、記事が紹介しています。皆さんは、どのようにお時間を使っていますか。
うーん、後回しのタイプかな。とはいえ、指摘のように組織で仕事をするときは一人きりで仕事できる訳でないので、臨機応変で対応しないといけないと思います。考えないといけないテーマですね。