人がものを作ること
昨日は、切削と測量の商品知識の研修を受けました。
私は工具や測定機器に関して、全くの若葉マークです。
初めて見るものばかりで、わくわくしました。
測定器具がより小さな長さ・幅まで測れることを知った時、
その前に受けていた切削の講義と合わさって、
作られているモノがより繊細になっているからこそ、その測定器具を必要としているのだ、ということに気付きました。
テレビで日本の工具がこんなにすごい！とか、技術がこんなに素晴らしい！という番組を見て、すごいね〜と子供と話していたのですが、
人がより優れたもの、自分の思いを叶えるものを作ろうとする気持ちは、宇宙の果てを知りたい、海の深淵を知りたい、というような、果てしないもののように感じました。
小学生の作文のように、上手くまとまっていませんが、
1週間の間、まだほんの少しだけ接した商品の名前が、「記号」から「姿を持ったもの」に変わりました。
そして、その商品からお客様が作りたいと思われるモノが生み出されるということが、「言葉」だけでなく、だんだんとイメージが湧いてきました。
今の新鮮な気持ちを忘れないでいようと思います。
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