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初心忘れるべからず

今日で入社して1ヶ月が経ちます。

先日、入社当初から貯めていた業務の資料やメモを整理しました。
入社してすぐは、分からないままに、させて頂いたお仕事の内容を全てコピーや画面コピーを取り、メモを残していました。
今見ると、「これはこの画面を見れば分かるから、必要ない」ことや、「ここで教えて頂いたことが、この場面でも使える」ことが分かります。
今回、資料を整理をして必要だと思うものを残しましたが、時間を重ねてから、もう一度見直したとき、
もっと理解が深まっていて、かつそこに新しい情報が追加されているのだろうなと思います。

業務的な面だけでなく、ものを考えた一ヶ月だったと思います。
それは、毎日このブログを付ける為でもあり、研修や朝礼でたくさんのお話しに触れる機会があったからです。
この一ヶ月よく頭に浮かんだのは、入社すぐに石川社長から聞いた、
——
①お客様を待たせないこと
②入社した時の感謝の気持ちを忘れないこと
——
です。

①「お客様を待たせないこと」
まだお客様と直に接する機会は、電話の受付しかないですが、
担当者不在でも「折り返しお電話します」ではなく、なにかお伺い出来ることはないか聞くようになりました。
今までは、「自分で対応することが出来ない」と考えてそう処理してきたのですが、
社長のお話を聞いて、自分がお客様の立場だったら、と考えるようになりました。
簡単な伝言や注文依頼で私が聞けばその電話で済むことでも、「折り返し」となることで時間がロスになります。
また、前もって聞くことで担当の方も準備出来ることがあり、次の電話での会話の時間短縮に繋がるかもしれません。
お客様の立場になって考え、手間をなくし、迅速な対応を大切にしたいです。

②「感謝の気持ちを忘れないこと」
感謝の気持ちは時が経つと薄れ、やがて不満が生まれます。
石川社長からお話を聞いた時に増して、1か月後の今の方が三共精機に入社させて頂けて良かったと思っています。
(できれば、新卒で入社したかったです!)。
入社させて頂いた感謝、お仕事を一緒にさせて頂ける感謝、毎日沢山のことを教えて頂いている感謝。
お話を聞いたときは、ただ「会社」という枠だけで考えていましたが、人間関係全般に言えることだなと今は思っています。
環境に慣れ、傲慢な気持ちが生まれそうになった時は、入社したときのことを思い出します。

初心忘れるべからず。
この一か月間のことを忘れず、邁進したいと思います。

毎日ブログを書かせて頂くのも、今日で最後になります。
稚拙な文章にお付き合い下さり、ありがとうございました。

感謝の心を忘れず、長く三共精機で頑張りたいです。
どうぞよろしくお願い致します。

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