夜を駆ける
今年も早いもので、半分が過ぎました。
気が付けば季節は夏。早く梅雨が明けてほしいですね。
さてさてそんな中でサマーミーティングがありました。
前回のスプリングミーティング同様zoomを使ったオンライン開催。
前回は3日間もテストを行って大勢が参加していたのに、今回は2名だけ。
「オンラインで!」というのも普通になってきました。
この数か月でいろんなものが「普通」になりました。
・暑いのにマスク(不織布だけでなく、布や手作りも)・オンライン飲み会・オンライン講義・オンライン会議・在宅勤務・時差出勤・イベント自粛・TDL休業・などなど
命を持たない単細胞がここまで人の生活を変えるなんて恐ろしいなぁと思いつつ、ちょっと興味深くもあります。
サマーミーティングでは定年延長のお話や現況報告、次長企画のアイデア出しなどなど盛りだくさんであっという間の3時間半でした。
今の現状はとても厳しいですが、この中でどれだけモチベーションを保ち、どれだけ未来を見据えて考えるかを問われているような気がします。
先日NHKでプロ棋士の藤井さんの特集が組まれていましたが、彼は自粛期間中でとても急成長されたとのこと。
普段は対局続きで対戦相手の対策に時間がとられていましたが、自粛で対局がなくなったので、ひたすら自身の将棋と向き合っていたそうです。
それもAIを使って自分の一手が良かったのか、悪かったのか、一つ一つ判断して、苦手な部分を克服していったとのこと。
同じ時間を過ごす中で自分との向き合い方ひとつで今後が大きく変わる、
そんな分岐点にいるような気がします。
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