Art Collaboration Kyoto(アートコラボレーションキョウト)in 国立京都国際会館
アートに触れた日。
刺激、羞恥、高揚、感覚
結論、 “ もっと 頑張ろ ” と思った1日でした。
こんにちは、営業企画部の池ノ上です。
本日は休日の話。
3日間限定で行われたArt Collaboration Kyoto(アートコラボレーションキョウト)に行ってきました。
それがいけなかった。理由は後記で。
まず、Art Collaboration Kyotoとは現代アートとコラボレーションをテーマとしたアートフェアです。
現代アートに特価したアートフェアとしては日本最大級で、日本のみならずアジア、欧米、南米から多数のギャラリーが出展していました。
まず、注目は建築家・周防貴之氏が展示会場を担当(妹島和世建築設計事務所・SANAA勤務、2015年~株式会社SUO設立)。
展示ブースの配置が面白い。迷路のような、順序はなく、新たなアートを発見するワクワク感がある。裏の骨組みがオープンなのも良い。エリアを示す幕のフォントも良い。
展示物については、本当に詳しくないので見て楽しむ、視野を広げる意味で1つずつ閲覧。
かなり見ごたえあり。
展示物の横にギャラリースタッフさんがいて、実際に購入されている(?)方も見受けられました。
そして、『それがいけなかった』の理由。
めちゃめちゃオシャレな人ばかりで、
わたし、浮いてたんじゃない!?浮いてたよね!?皆さん、どこからイラッシャッタノ!?
オシャレだな~と印象に残った人がいまして、
ヘアスタイルはアルベルト・アインシュタイン、メガネはル・コルビジェ、
ストライプのセットアップにバレンシアガのスニーカー(50~60代)。
さりげないピアス(場所がそこに付けるの!?最高ですね!!)が素敵な40~50代の紳士。
自分が着ている服が恥ずかしかった。もっと頑張ろ。。。
良い刺激を受け、こんなオトナになりたいと心の底から思いました。
言葉が乱れてしまい申し訳ございません。
最後に
会場となった国立京都国際会館。
1966年開設 設計:大谷幸夫氏
ウルトラセブン(キングジョーVSウルトラセブン)のロケ地(らしい、世代ではないのですみません)。
宝が池から外観を見たことはあったけど、室内を拝見したのは初めて。
こんなに素晴らしい建築が50年以上前に建てられて、
今も健在し、そして近くに住んでいることが素晴らしく幸福に感じます。
まだマスクは外せませんが、最近はイベントも増え
もっと足を運んで、思考・視覚・感性を豊かにしていきたいなと思います。
長々とお付き合いいただきありがとうございました!