2023年7月 名古屋環境ブログ
連日の猛暑日で、老楽も疲れているようです。
最近、アリゾナでも暑さの限界を超えてサボテンが枯死しているようです。
先日、グテーレス国連事務総長は
”the era of global warming has ended” and “the era of global boiling has arrived.”
と発言されておりました。
今後、世界はどのようになっていくのでしょうか？
話は変わりますが、
生物で勉強したと思いますが、夏の炎天下に植物の葉を触っても熱すぎないのは、植物は蒸散することにより葉の温度を上がりすぎることを防いでいるからです。
グリーンカーテンが涼しいのは、影になるからだけではなく葉から水分が蒸発して気化熱により温度を下げているのも理由のだそうです。
我が家では、庭、玄関、各階のベランダで多くの植物を育てています。
自分の部屋のベランダでは、バラ、ローズマリーを含めた食用のハーブ数種類、イチゴ、ユーカリ等を育てております。
鉢植えですが、土が有る分ベランダの輻射熱も下がり蒸散の影響も有り、今年は週末の昼間に自分の部屋で過ごす時も、エアコンはつけておりません。
もちろん、暑いですが…。
庭に出ると、玄関前の道路に比べ少し体感温度が低いのも感じられます。
可能で有れば、来期名古屋営業所でグリーンカーテンをできればな～と思います。
では、この辺で。
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