新しい”they”の意味
お疲れ様です。新入社員の人羅です。
今日は最近ネットの記事で見かけた新しい”they/their”の意味のお話をしたいと思います。
皆さん、snsのプロフィールにshe/herやthey/theirと記載されているのを見たことはありますか?このthey/theirなどの代名詞は、ジェンダー代名詞というもので、記載している本人の性自認を表しています。
he/hisは男性を自認する方、she/herは女性を自認する方、そしてthey/theirはノンバイナリー:自分の性別を男女どちらかで決めたくはない方を使用します。
わたしはこのジェンダー代名詞を知ったとき、とても良い文化だと感じました。
相手の性自認を聞くのは失礼に感じてできないこともありますし、自分の目に見えているモノが相手の性自認とは限りません。相手にも自分にとってもメリットが多いように感じます。このような文化がもっと浸透したらなと思います。
さて!今日はちゃんと好きなもの紹介します。今日は曲にします。
☆カネコアヤノ『光のほうへ』
カネコアヤノさんは横浜出身のシンガーソングライターです。カネコさんの声はなんだか哀愁が漂っていて癖になるすごく素敵な声です。そんなカネコさんの『光のほうへ』はキャッチーな曲調ながら、もっと人生を豊かにしたいと噛り付く強い力が感じられる、人間臭い曲です。
この曲のサビの歌詞がとても素敵なので紹介します。
「たくさん抱えていたい
次の夏には好きな人連れて 月までバカンスしたい
隙間からこぼれ落ちないようにするのは苦しいね
だから光のほうへ」
やりたいことはたくさんある、好きな人と月に行きたいって思えるくらいなのに、普通に人生を生きていいるだけで、何かをこぼれ落ちないようにするのって苦しい。
朝日も、電車から見える夕日にもいあう曲でオレンジ色の眩しい光のような曲です。
是非、一度聞いてみてください。
人羅さん、theyの話、私もかつてブログに少し書いたことがあります。そしてジェンダーや多様性を巡る言説は、どんどん変化していきます。歴史と先端と現実を、常に感じていたいですね。
またカネコアカネさんは、知らなかったので、気にかけておこうと思います!「ヒカリノアトリエ」じゃなくて「光の射す方へ」じゃなくて、「光のほうへ」ね。了解。
会長、コメントありがとうございます!
なんと!!会長のそのブログを探してみますね。
そしてカネコアヤノさん、とても素敵なシンガーソングライターなので、おすすめです。