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節電チャレンジ

電力会社と提携して作られてた、使用電力量を数値化して見ることができるアプリを使っている。1日が終わり次の日になると、前日の電力使用量がいくらだったかが出て、今月の電気代が予測されるという。
仕事で昼間は会社に出て、家にいてもクーラーを付けることもなければ(窓を開けて、半そで短パンで過ごせばまだ十分過ごせる)、そこまで電気代が上がることはない。
あとはこまめにコンセントを抜いたりして、待機電力が消費されないようにすれば割と電気代を減らせるハズだ。

このアプリ、たまに「節電チャレンジ」なるものを開催する。
特定の時間の間に、いつもより少ない電気量で過ごせばチャレンジ成功、ということになるらしい。
対象の時間を見てみれば、ちょうど仕事が終わってから帰宅するまでの時間である。
むしろ何もしようがないので、こまめに電源をきったり、コンセントを抜いたりすればできそうだ、と思っていた。
しかし、毎回失敗している。

このチャレンジの意地が悪いところは、「一般平均の水準値」ではなく、「自分の普段の電力使用量の平均値」から下げられるかどうかのチャレンジであるところだ。
しかも、対象時間は自分が外にいる時間で、いつも一番電力が消費されているはずのない時間である。
つまり、今以上にどれかのコンセントを抜いておく必要があるということか…?
え?まさか冷蔵庫のコンセントを…?
いや、流石にそれは…。

どうしようもない気がするので、匙を投げることにした。
食品を腐らせてまで節電しようとは思えないし…。
いまのままで良しとしようじゃありませんか。

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