ブレーキは3回踏む。
今日の午前中に自動車運転検査があり、久しぶりに教習所の門を叩いた。
ペーパーのによる適性検査と構内・公道での運転をして、3年前の教習所に通っていたころを思い出した。
教官が隣に座り、運転の姿勢からハンドルの切り方まで一から確認してくれる。
既に知っていると思っていることも、なんとなくで流してしまっていることも、確認して思い出させてくれる。
個人的に、ペダルを踏まない左足をフットレストにしっかりと置いておくというのは忘れていたことだった。
かもしれない運転、が大事だと言われている。
狭い道で左から人が飛び出してくるかもしれない、などと危険を予測しながら運転することがドライバーには求められる。
特に、ブレーキは重要で、単に踏めばいいというものではない。
車が止まるまでにどれくらいの距離が必要かを意識し、ブレーキの回数と減速を考えて、「3回ブレーキを踏めるように距離をとる」と教わった。
車は急に止まれないとは知っていたけど、おそらく知っていただけだった。
この「ブレーキを3回踏む」は、今日の大きな収穫だった。
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